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地域掲示板案(例:壺屋)
シンプルな基本形 地域をイメージさせるデザイン


「地域」からイメージできるカテゴリーを設定し、地域らしさを表わす指針として、素材や事柄などの項目ごとに取り上げ検討して見る。その中から地域をイメージできるもの抽出し組み立て、全体のイメージとして固める。という手順で客観的なイメージ像として創りあげる。


○ 地域をイメージさせる色(例:壷屋)

琉球石灰岩や赤瓦、陶器等の色がイメージできるが、壷屋に限らず沖縄全体のイメージとだぶるので、あえて焼き物の源のいろ、土色(肌色に近い赤土)や荒焼き物等の色と考えたい。

○ 地域の素材

地域の産業や街並みを形成している物や親しみや愛着を感じている物を見つけ出し、素材として一部分にでも用いる。ここでは、赤土、琉球石灰岩、陶器片、などを考えたい


○ 地名からの連想

何処の地域でも地名の漢字は、その場所の起源を良く表わしている。地名の漢字から紐解き、イメージする手立てとして象形文字や絵文字などを用いる。「壷」と「屋」の文字を象形化や絵として考えたい。


○ 地域のシンボルをデザインする

何処の地域でも外来者から見て、その地域をイメージさせる固有の物や建造物、植物などシンボルとなるものがある。それを出来る限り抽象化し、シンプルな形としてデザインする。壷屋では登り窯を考えたい。


○ 地域の事柄や習慣などを隠喩(メタファ)する 

地域の歴史の重みや産業、行事、習慣などから受けるイメージを肌で感じたままに捕らえてみる。それを隠喩したデザインでカタチを創り上げて見る。

デザイン基本形

色々な派生デザインパターン
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